第11回ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール 写真ギャラリー
この内容は、適宜、追加変更いたします
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100台近い参加のバイオリンから、予選を勝ち抜いた12台のバイオリンが、オーケストラ伴奏の審査で決勝を戦いました。

ブラームスの協奏曲が演奏されました。

バイオリニストは、見事に隠されてます。
表彰式で名前を呼ばれた直後です。

あらかじめ、一位だということは知らされていたのですが、、、、。

実は、下位の人から名前を呼ばれると思って、安心していたら、いきなり私の名前を呼ばれたので、どうしていいのか分からず、途方にくれて固まっている状況です。

このコンクール、、1957年に第一回が開かれて以来、50年の歴史があります。

でも、5年に一回の開催ということなので、いままでの優勝者は、10人です。

その11人目に、私の名前が刻まれました。

ある意味、すごいことですが、でも、それを実感したのは、ずっと後ですね。
2位を受賞した、サンドロ・アジナーリ氏です。

コンクールの上位入賞の常連です。

実は、私も、製作学校時代、特別コースで、アジナーリ氏からスクロールの製作を習いました。
記念メダルです。

金メダル、というわけではないのですが、見た目は金のようにも見えて、ずっしりと重いです。
左側が、一位受賞の表彰状で、右側が、最優秀音響賞のものです。

大きさは、ちょうどA4サイズ。

審査員全員のサインが入っています。
一位受賞の表彰状のアップです。

「1 NAGRODE」が、ポーランド語で、一位という意味です

ELFOは、楽器につけたニックネームで、エルフ(妖精)のイタリア語です。
こちらは、最優秀音響賞の表彰状です。

一番下に、英語で書いてありますね。
パーティで、シメオネ・モラッシー氏、そして高橋明氏と乾杯です。

モラッシー氏は、10年前のこのコンクールで、グランプリ、完全優勝を成し遂げています。

私のマエストロ、ニコラ・ラザーリ氏の親友なので、今回の受賞は、ご自分のことのように喜んでくれました。

高橋氏は、私の最大のライバルであり、友人です。
今回は上位入賞は逃しましたが、近い将来、間違いなく、優勝者に名を連ねると確信しています。
クレモナ関係者の記念写真です。

中央が、クレモナバイオリン製作の重鎮、ジオ・バッタ・モラッシー氏です。
今回の審査委員長を務められました。

表彰式の後、3位までの楽器でミニリサイタルが行われました。

この楽器は、主催者に寄贈されるので、私の楽器の音の聴き納めです。
上位入賞の楽器は、表彰式後の展覧会で、ガラスケースで展示されました。
いよいよ、見納めです。
記念撮影です。

もちろん、参加者全員の楽器も、もれなく展示されました。

どれも、すばらしい、力作揃いです。

審査委員長が最後に言っていた、「すべての楽器のレベルが高いので、審査は凄く難航し、順位は僅差で決まった」というのがうなずけます。
町の中央にある広場に、こんなかわいい建物が密集していました。
この、見事なまでの統一性のなさ、、、でも、全体では、かわいいです。

不思議な建物です。
楽器を送った時に使ったケースです。

「ELFO」は私が書いて結んだ札です。

楽器のウズマキにも、同じものを付けました。

「22番」は、主催者が付けた整理番号です。

思えば、直前に5位に入賞したスロバキアのコンクールの整理番号も「22番」でした。

不思議な縁を感じる数字です。

二つ足すと、「44」、、、、コンクールの時点での私の年齢です。


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