菊田ヴァイオリン工房
菊田 浩です、こんにちは。
クレモナで弦楽器を製作しております。
ご来訪いただき、ありがとうございます。
日々の活動は、主にブログにてご紹介しています。
↓併せてご覧いただければ幸いです↓

菊田 浩のプロフィール
ヴァイオリン製作と出会ってから、製作家として独立するまでをご紹介します。
ヴァイオリンと出会うまで
1961年 名古屋市に生まれる。
子供の頃から物作りに興味を持ち、模型製作などに熱中する。
10歳の頃にギターを始めて、音楽活動に没頭するが、なぜか、ヴァイオリンは遠い存在と思い込み、意図的に避ける日々が続いた。
1980年からNHKに20年間勤務、クラシック音楽のミクサーとして コンサートホールでのオーケストラ録音などを担当し、銘器と呼ばれる楽器に数多く出会い、その音色に魅せられる。

ヴァイオリン製作を開始
1996年 ウィーンの骨董市で偶然見つけた古いヴァイオリンを手に取ったことが、人生初めてのヴァイオリン経験となる。
思わず購入して眺めているうちに、ヴァイオリンの魅力に目覚め、製作を学ぶことを決意。仕事をしながらのヴァイオリン製作を開始。
その頃クレモナから帰国したばかりだった岩井孝夫氏との親交を深め、岩井氏が手がけたヴァイオリン製作ビデオを主なテキストとして、クレモナの製作スタイルの勉強を始める。
1999年 クレモナ派の製作スタイルを追求する中で、ニコラ・ラザーリ氏のヴァイオリンに出会い、その美しさに大きく影響を受ける。ラザーリ氏に師事したいという思いを断ち切れず、クレモナへの留学を決意する。

クレモナの製作学校に留学
2001年 20年間勤務したNHKを退職し、クレモナの国立弦楽器製作学校の3年生に編入。巨匠ジオ・バッタ・モラッシー氏の直弟子、ロレンツォ・マルキ氏に師事。
卒業までの3年間で、マルキ氏から道具の使い方の基礎からイタリア式ヴァイオリン製作の真髄までを、厳しい指導で叩き込まれる。
2004年 同校を首席で卒業。同時にフェラローニ財団より最優秀卒業生として表彰され、奨学金を授与される。

ラザーリ工房での修行と、独立
在学中からニコラ・ラザーリ氏の工房に通い勉強していたが、卒業と同時に弟子入りし、プロの製作家としての修行を積む。
日本では学びきれなかった、クレモナ的なヴァイオリンのスタイル、優美さと温かみを持ちながら、精密さを兼ね備えた楽器を目指し、ラザーリ氏の下で精進を重ねる。
独立後、クレモナ市内に高橋明氏と共同で工房を開設。
【現在】
イタリア弦楽器製作家協会(ALI):プロフェッショナル会員
関西弦楽器製作者協会(KSIMA):会員
日本バイオリン製作研究会(VSJ):会員

製作コンクールへの参加
2005年 第1回 ルビー国際ヴァイオリン製作コンクール(チェコ)にて 第4位入賞。
2006年 第1回 VIOLINO ARVENZIS国際ヴァイオリン製作コンクール(スロバキア)にて 第5位入賞。
2006年、第11回 ヴィエニアフスキー国際ヴァイオリン製作コンクール(ポーランド)にて 優勝と同時に最優秀音響賞受賞。
2007年 第13回 チャイコフスキーコンクール・ヴァイオリン製作部門(モスクワ)にて 第1位ゴールドメダル受賞。
2012年 第13回トリエンナーレ国際弦楽器製作コンクール(クレモナ)にて ヴィオラ部門 第5位入賞。
2013年 第5回 VIOLINO ARVENZIS 国際ヴァイオリン製作コンクール(スロバキア)にて 第3位ブロンズメダル受賞。同時に最優秀技術賞とALI賞を受賞。

菊田ヴァイオリンの紹介
菊田ヴァイオリンの特長をご説明いたします

スタイル
クレモナの巨匠、ジオ・バッタ・モラッシー氏の直弟子の二人、ロレンツォ・マルキ氏とニコラ・ラザーリ氏から伝統的クレモナスタイルを勉強しました。
力強さと柔らかさ、精密さと優雅さの絶妙なバランスがテーマです。
現在は、主にアントニオ・ストラディバリのモデルにて製作しております。

ニス
マエストロ・ラザーリのスタイル、滑らかな光沢と味わい深さを目指しています。
時間をかけて、丁寧に仕上げています。

サウンド
新しい楽器にオールドの響きを求めるのではなく、新作らしい、明るくフレッシュな音色を追求しています。
最大限の音量と反応の良さを持ち、そして柔らかい表現もできる楽器を目指しています。
新しく誕生した楽器が、年月とともに深い響きに成長していく過程を、ご一緒に過ごしていただければ嬉しいです。

御試奏できます
現在、宮地楽器小金井店にて、2011年製のヴァイオリンが見本品として展示されており、ご自由に試奏いただけます。
宮地楽器さんのHPにて、私の経歴も併せてご紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
https://strings.miyajimusic.jp/item/HiroshiKikuta/
おかげさまで、多くの製作依頼をいただき、現在、ご注文から完成まで、数年間のお時間をいただいております。
楽器製作に関する詳細は、宮地楽器さんにお問い合わせいただくか、私宛にメールをお送りいただければ幸いです。
モデルや材料のご希望、ニスの色合い、部品の選定、ネックの握り心地、音色のご要望についても、完成まで詳しくご相談させていただきながら、可能な限りご要望にお応えできるように製作いたします。
菊田浩が製作した楽器
今までに製作した楽器の中から抜粋して、写真でご紹介します
ボタンをクリックすると別画面で写真をご覧いただけます
楽器によっては、試奏動画もご覧いただけます
2011年製作 アントニオ・ストラディバリ 1705年モデル
第5回 Violino Arventis 国際ヴァイオリン製作コンクール 「第3位」 「最優秀技術賞」
宮地楽器小金井店さんの展示見本楽器です
試奏ビデオ
主に製作しておりますモデル(ストラド・ガルネリ・アマティ)の試奏ビデオと、
過去のイベントにて弾き比べをしていただいた時のビデオをご紹介します。
今までの試奏ビデオは、↓youtubeの再生リストからもご覧いただけます。






ヴァイオリン製作ギャラリー
ヴァイオリンの製作工程を、写真とビデオでご紹介します
ホワイトヴァイオリン
ニス塗り直前のヴァイオリンを、写真とビデオでご紹介します
ご連絡はこちらへ
ご来訪いただき、ありがとうございました。
楽器製作についてなど、メールにてお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
現在、宮地楽器小金井店にて、2011年製のヴァイオリンが見本品として展示されております。
宮地楽器さんのHPにて、私のプロフィールと併せてご紹介いただいております。
ご自由に試奏できますので、ぜひ一度お試しください。
https://strings.miyajimusic.jp/item/HiroshiKikuta/
お問い合わせをいただきましたメールには、必ず返信をしております。
返信が無い場合は、スパムの設定などをご確認いただきました上で、再度送信いただければ幸いです。
(お手数ですが、こちらのアドレスも試していただければ幸いです violino45@hotmail.com)







